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『頭部ユニット~そこは夢がいっぱい~』

 ロボットにおける頭部ユニットは動く上で重要な各種センサーが詰った非常に重要な部位である。
 だが同時に、不規則にかつ頻繁に旋回・上下運動を行い、なおかつ跳躍時には衝撃がもろに届く箇所でもある。
 そのような箇所が何故存在するのか、そこを論じてみたい。
 とはいえ、この部位に関して云えば実は非常に簡単な理由だったりする。
 何故なら、頭部ユニットは完全なる「趣味と見栄」で作られているのだから。
 メインカメラやFLIRを無理に可動するユニットに詰め込むよりも、首の付け根付近に埋め込んでしまった方が空気抵抗や重量・可動肢的にも、ついでにコスト的にも良いと言える。姿勢制御を容易にするセンサーマストも、最小の可動肢を設ける程度で解決することが可能だ。
 だが、多くの企業はそれを承知の上で、頭部ユニットというものを作り、それを据え置いている。
 大事な機器を集中させてしまってでも、首を作り頭を作る理由………
 それは先の結論が示す通り、企業の意地と見栄以外何者でもない。
 少し話が逸れるが、人の全体像そのものは(よほどの事がない限り)均一である。勿論体系的に小さい・大きいやふくよかか痩せているかの差はあるが、戦術機の場合でも基本的な形状は始祖とするF-4から大きく逸脱されてないのは周知の事実だ。人の体型の差は、それと同じと考えることができる。
 その中で個性、つまり自分達が作った物だと強く自己主張する場所を模索していくと、最終的に色濃く出せる場所が頭部ユニットになるのである。
 他の部位、手や脚は機能の関係で無駄を省かざる得ない。下手に装飾・機能を追加すると可動範囲が狭まる。
 跳躍ユニットもそれほど余裕があるわけでもない。大型になればなるほど、重心が後ろに行ってしまうし、小さいと今度は出力の確保が困難になる。
 肩ユニットはある程度個性は出せるが、極端なものは可動に支障を来すためあまり自己主張が強いものにはできない。
 その点、頭部ユニットは元々不要な部分にも関わらず存在している点で自由度が高い。センサーを殺さない程度の制限はあるものの、それも全身に設けられたセンサーで補えることからキッチリカッチリ守る必要もない。
 また、顔と言うのはカッコよければそれだけで士気を盛り上げる事もできる。人の顔同様、美形であればあるほど人気が高いのだ。
 さらには見る者の心理的恐怖を与える事も考え少し”悪そう”な顔にされている。無言で怒ってるような、悪そうな顔をした巨大構造物が見下ろす様は、実に肝が冷える。
 そういうことを踏まえ、頭部ユニットというのはより入念な熱い議論を繰り返すのである。
 一説では、武御雷の頭部形状を決めるのに一ヶ月以上の壮絶な議論があったという話もある。与太話であろうが、技術者というのは変なところで凝るのもいるので鼻で笑うこともできないのが実情だ。
 カメラユニットの配列1つ取っても、装置の形状や特性を考えつつ、その上で如何に”カッコよく”なるかを考察し、議論し合う。センサーマストの長さ、角度、エッジについても
 戦術機というのは、そういう熱い血潮が注がれた代物なのである。
 そこを手抜きすることは、全体を手抜きするのと同義なのである。
 我々は、その努力を決して諦めない。
 この努力こそ、人類を救うのだと。

 と、やや駄文が過ぎたが今回はここで終わるものとする。
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2010.07.18(Sun) | マブラヴ | cm(2) | tb(0) |

アニメを見る

私事。
ゼーガペイン他、アニメを見る。
実は1ゼーガの枠組みの中に入ってた人ですが、BSでやってるので思わず。
14話はカミナギが死んだところから始まり。そしてキョウちゃんの前で殺されたシーンを仲間の前で見る人たち。
後は人類が滅んだ理由、ガルズオルムの正体について説明。それとあわせてキョウちゃんが戦う理由について思い悩む話。
今回は戦闘は回想のみ。
来週はオケアノスの主砲、ガスパー砲がついに登場。

ゼーガは6話以降引き方が神かかってて鳥肌が凄い。
最後付近にカミナギが生きてたという話が出てくるのは、解っていてもやはりグッとくる。
今週の萌え要素は副会長のシャワーシーン…と思ったらさり気なく幻体の欠損が。
そろそろ色々設定が出尽くしてここから話が盛り上がってくので、来週から楽しみです。

AB!は見てたけど特に語る必要もない内容だった。
強いて云うなら………一斉消化を連発するとは思わなかった。

ぬらりひょんの孫は漫画は追いかけてたので視聴。幸い、1話からみれたので重畳。
しかしOPは合ってないと思った。
1話は牛鬼さんとのバトルから。
女キャラは漫画のより可愛いと思った。というか、リクオの母ちゃん結構出番多い…漫画じゃ殆ど出ないのに…
でもEDで中央で歌ってるのがモブなのはどうかと思う。
そういやこのモブ、本編でもやけに喋ってたな………


しかし、意外とこういう感想書くの難しいんだなぁ。
単純に、自分が苦手だったというのもあるだろうけど。

2010.07.11(Sun) | 私事 | cm(0) | tb(0) |

『アクティヴカーボン』について

■【基本説明】
 日本に本社を構え、国産戦術機に使われている電磁伸縮炭素帯の70%近くを生産している『業羅科学』が開発している新型の電磁伸縮炭素帯。和名では『自由伸縮電磁炭素帯』とする。
 従来はアクチュエーターとしての役割が主だった炭素帯に、その役割の他に装甲としての機能とメインフレームとしての機能を付加させている―――というもの。
 これが実現した場合、戦術機に使われる資源はもとより、大規模な重量削減にも繋がるとされている。

■【問題点】
 無論、これだけの夢見がち、架空と現実を踏み間違えたような要求仕様故にその開発は難航を極めている。
 そのため、今現在はその要求仕様をゴールと設定し、そこに至るために複数のチームを結成。それぞれ異なるアプローチにてそのゴールを目指してる。
 すでに幾つか試作品が出来ており、『業羅』の目算では後でこれらを一つにまとめれば要求仕様を満たす物を作れると踏んでいるようだ。
 だが、今現在の時点で生産コストは通常の6倍はかかる試算が出ており、役員の中にはこの炭素帯の開発そのものに異を唱える者も多い。
 また、装甲を担当する業者からも「自分達の仕事を奪われる」と開発を中止するよう抗議が殺到している。ここは企業間の問題ではあるが、それでも異論が多いのは確かである。
 しかしこの開発総責任者の大神 忍はこう語る。
「好きなだけ吼えてれば良いじゃない」と。

■【将来的な利点】
 この要求仕様に応えられた場合、以下のような利点が挙げられる。
・装甲と関節の隙間を埋められる。
・関節構造の簡略化。
・自由伸縮による装甲成型の自由化。
・装甲そのものをアクチュエーターにできる。
 等である。
 少なくとも、装甲の隙間を埋められることは隙間が多い戦術機にとっては大きな利点となる。
 また、関節構造の簡略化はそのまま整備性の向上、長期的強度の確保が得られる。
 自由伸縮による装甲成型は、武御雷のような複雑な曲線の成型をより簡単にできる利点が上げられる。
 最後の「装甲そのものをアクチュエーターにできる」というものは、今現在技術者間で考えられている「サブ・アクチュエーター構想」は全ての世代機に付加できる画期的な代物である。
 これが実現できた場合、拡張性が無いと云われ続けて来た不知火の機能を増幅できる他、撃震等の重装甲機に至ってはそのまま巨大な筋肉扱うことが出来るのである。
 無論、これらは最終的な形ではあるが『強羅』の研究者はそこを目指し日々心血を注いでるのである。

■【進捗状況】
 具体的な進捗として、2002年6月の時点で4つのラインでそれぞれ異なるアプローチにて一定の形を作るという第1段階をクリアしている。
 その4ラインの中で突出してるラインは、工程内容が最終目標にもっとも近い”ルート1.5甲”とされている。
 このラインのものが今現在有力候補として上げられており、開発総責任者から期待を寄せられている。が、他ラインも追い上げをかけており、依然予断を許さない状況。
 現在はその現物を使い様々なテストを繰り返し次なる段階、他ラインとの組み合わせを行いよりゴールへ近づける算段が付けられている。

2010.06.21(Mon) | リレーSS | cm(0) | tb(0) |

『戦術機用強化外骨格装甲』開発経緯

 2000年初頭、帝都戦略研究会にこんなものが送られてきた。
 その名も『戦術機用強化外骨格装甲』。読んで字の如く、戦術機用の、強化外骨格である。
 研究会の会員という会員が、この箱の塊を見て一様に頭を抱えたのは今でも語り草だ。

▼【頭がおかしい】
 歩兵用に重武装を施すため強化外骨格を作られたとは云え、それでも戦術機にまでそんなものを作る必要は皆無である。
 また、普通に考えなくても被弾面積を大きくするこの装備がAH・BETA戦で役に立つわけがない。
 そもそも戦術機のパワーはすでに一定の評価を下されている。これ以上の増加は機体バランスを大きく崩すだけでなく、ハイヴ内での活動にも支障を来すのは確実である。

▼【だからって】
 その解決案として、腕部大型スレイヴモジュールにマニピュレーターを完全に排除し、海神のような固定兵装36mmチェーンガンを連装でくっつけるのはどうかである。
 脚部に至ってはその殆どが燃料タンクで、関節のアシスト能力はあまり考えられておらず、つま先のトルクのみに重点的に強化された極端な構成をされている。
 両肩ブロックにはミサイルコンテナが詰め込まれ、さらには120mm砲弾が正面に向かって横2列に配置されている。
 つまりこの装備は強化外骨格の形をしたウェポンプラットホームなのである。
 また、このガワとフレームを利用して本来の機能、スレイヴモジュールとしての機能に特化させた代物も考案され、実際に1機作られた。
 こちらは対突撃級を想定して考えられたものだが、そもそも精密機械の塊である戦術機で時速170km以上で突っ込んで来る分厚い甲羅の塊と何しようというのか全くの謎である。
 明らかに技術を試したいだけの捨て装備である。フレームとガワが流用できなければ絶対に作られてなかった代物だ。

▼【問題ないわけがない】
 起点となる戦術機に負荷をかけないように作られているが、それでも問題だらけなのは待ちがない。
 人と違い、戦術機は空力やら構造的に色々と突起物が多い。それを差し引いても、この外骨格の動きは明らかに不都合が多すぎる。
 また、重量が極端に増えるため、跳躍ユニットの噴射剤の量は増えてしまい、結果として跳躍距離は短くなってしまう。
 そのような代物が如何なる戦場であろうと役に立つわけがない。こんなものを考えた奴の頭はどうかしてる。

▼【意外と使える…?】
 批判的な意見はともかくとして、作った以上は試さなければならない。
 よって、何度かテストを行ってみた。
 その結果、どちらもそれなりに良い結果を叩き出したのは意外であった。間違いなく悲惨な結果になるはずだったのに…
 少なくとも同型機同士の戦闘では、外骨格の一部を盾にして豊富な火器で戦うという戦術が多く取られ、近接戦闘でも真正面からやりあうには不都合が多いこともわかった。
 だが、だからと云ってこれが即有効な兵器とは限らない。
 どの道、前面投影面積の拡大は避けては通れず、それを踏まえての開発を薦めねばならかった。

▼【行方】
 ある程度テストをこなしてると、横浜基地より当装備の”貸出”を打診される。
 実際のところ、この装備については開発者達だけの間で熱心に作られていただけで、日本帝国陸軍の開発部全体で云えばどうでも良い代物であった。
 特に使いまわせる技術もなかったと判断され、特にこれと云ったいざこざもなく、当装備は恙無く横浜へ送られることになる。
 以降は、横浜基地にあるとされる試作兵器の保管倉庫で埃を被っているハズである。

2010.06.13(Sun) | リレーSS | cm(0) | tb(0) |

『跳躍担架複合システム』草案

▼【事の経緯】
 日本国産戦術機は世界初の第3世代機の実戦投入を実現してみせたものの、その極端かつ中長期的な余裕を持たせず設計された機体構造は、今現在日本が有する企業達を悩ませ続けている。
 その打開策として選ばれたXFJ計画では米国の豊富なノウハウの一部が使われた《不知火・弐型》という優良な機体を開発することに成功している。
 だがそれは、日本の兵器開発陣からして見ればその場しのぎの機体とも云えた。
《不知火・弐型》が駄作というわけではない。米国側の技術が入ってるからという感情論でもない。
「自分達の力でそこまで行き着くことができない」という、技術的な部分での根本的な経験値不足・ノウハウ不足が露呈したことが《不知火・弐型》から学び得、そして嘆く羽目になった。
 また、軍上層部でも自国の開発能力に疑問視を持たせてしまう事となり、開発陣は著しくその評価を落とす事となる。
 そこで名誉挽回と足りない経験値・技術を補え、尚且つ新たなる技術を獲得するために、第4世代機へ至る前段階としてこの『跳躍担架複合システム』装備が考案された。

▼【基本構想】
 第2世代以降、戦術機の重心は上へと持ち上げられてきた。
 だが戦術機の多くは、その腰に跳躍ユニットを装備しており、重心はどうしても後ろに行かざる得なかった。
 とは云え、上半身には担架システムを装備するジョイントはあれど、そこに跳躍ユニットあるいはスラスターを設けると、推進力を得る代わりに継戦能力を著しく低下させてしまう。とは云え、機動力を上げないといけない。
 そんな二者択一状態の現状に対し、「一つにまとめることで解決を図る」という提案の元、ひとまずペーパープランから始めることとなった。
 そして一通り議論した結果、基本的な構想は以下のようになる
・F-15ACTVの背部スラスターをイメージしつつ、その推進力を跳躍ユニットの構造をそのまま移植。
・その上に、長刀・突撃砲共にホールドできる担架システムを開発。
・ただし構造的に通常のダウンワード形式の展開方法は無理が多いため、技術的にも安易なオーバーワード形式の展開方法を選択。
 以上の点により、継戦能力、機動力を損なう事無く重心を上に持ち上げることが可能となる。

▼【利点】
・機動力・継戦能力を確保できる。
・安易に他機種へ換装可能。
・不要であれば即時強制排除可能。
・通常の腰部跳躍ユニットが被弾しても機動力の低下を免れられる。
・新規技術を得るための下地の確保。

▼【問題点】
・跳躍ユニットと担架システムが一緒になっているため、被弾した場合それが同時に失われることになる。
・腰跳躍ユニットへの稼働の妨げ。
・上半身への重量増加とさらさなる後方への重心移動によるバランス崩壊の懸念。
・第4世代機へ応用できる技術か。
・消費燃料の増加による稼働率の低下の懸念。

▼【現時点での実現可能度】
 予算さえ出してもらえれば作れる程度。つまり90%は確実。
 殆どが既存技術であるため、応用はいくらでも可能。
 残り10%は実際に作ってみて出てくる問題点の部分。

▼【目算】
 日本製戦術機、特に不知火は拡張の余地を削られて作られている。
 となると必然、拡張機能の多くは外付けとならざるを得ず、内臓するにもほぼ1からの再設計となってしまう。
 ならば開き直って外付けなら外付けでも構わない。多少機体の大きさや不都合が生まれても、そこは”次”へ至るための通過点程度に考えれば良い。
 そういうことを踏まえ、その前段階としてのこの複合ユニットは、問題点を内包しつつも実用性が高い代物なのである。
 また、この草案を組む段階、特に上記にある「外付けでも構わない」という妥協点は、更なる外付け装備の考案を促す契機となっている。
 それらから生まれる技術、ノウハウが遅々として蓄積されない第4世代機の開発に大きな一歩与えることができるハズである。

2010.06.11(Fri) | リレーSS | cm(0) | tb(0) |

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